マカオは確か3回目だ。
最初に来たのは確か2004年。
牛肉大統亮とカナダ帰りの花屋のけんちゃんとだったなー。
あの時は日帰りで香港に帰らなきゃいけなくて、早足でマカオの観光名所を巡ったっけ。
日本が鎖国を始めた時、家康のキリシタン追放令でキリスト教信徒が追放され、結構な数の日本人がマカオに逃れたようだ。
マカオから他の国へ逃れた信者も多い。
中にはローマまで行き、司祭の資格を得た強者までいる。
ペドロ岐部。
彼は本当にぶっとんでいる。
マカオからインド、ペルシャ、エルサレムを経てローマに入るのだが、司祭になった後、またマカオ経由でキリシタン禁制の日本へ舞い戻ったのだ。
何年間か潜伏布教の後捕えられ、殉教した。
かなり頭が良かったらしく、ラテン語にも通うじていたらしい。
あの時代になんのつてもなく、単身ローマまで旅をするというのは脱帽ものである。
そんなペドロ岐部も見ていたであろう聖ポール天主堂はやはり美しい。
今は壁しか残っていないが、ペドロ岐部がマカオにいたころはまだ、壮大な建築が残っていたはずである。